同人年会費 5,500円 (会計会期は4月1日から翌年3月末)
1.『ソシオロジ』の倫理方針
1)「社会学研究会」(以下「当研究会」とする)が『ソシオロジ』(以下「本誌」とする)を発行する目的は、社会学に関する研究の発表を通じてたがいに啓発しあうことにある。公正な研究を通じて同人の相互啓発をおこなうためには、研究者や研究の対象者の人権を最大限に尊重し、研究上の倫理的課題について十分に配慮する必要がある。
2)同人は、日本学術会議の行動規範に従い、所属機関や所属学会の倫理方針を遵守して、公正な教育・研究をおこなうこととする。
3)当研究会は本誌編集委員会内に倫理委員会を置く。倫理委員会は、倫理委員長(1名)と倫理委員若干名で構成される。
4)本誌に関する倫理的問題が生じた場合は、倫理委員会が対応を協議し、編集委員会に提言する。編集委員会は、倫理委員会の提言にもとづき、編集上の判断をおこなう。
付則
• 本方針は2022年6月11日より施行する。
• 本方針の変更・改訂は、総会の議を経ることとする。
2.ハラスメント問題での処分、研究不正・経理不正での処分を受けた同人に対する要請
編集委員会では、同人の自由で公正な研究教育活動を促進するため、所属機関においてハラスメント問題での処分、研究不正・経理不正の問題での処分を受けた同人に対し、以下の要領で、編集委員・監査の担当、依頼原稿の執筆の辞退、および論文等の投稿の自粛を要請します。
【範囲】
①編集委員・監査の担当
②「視点」「Doing Sociology」「書評」「書評に応えて」等の依頼原稿の執筆
③論文(研究ノート、資料等を含む)の投稿
【期間】
①②に関しては、編集委員会決定が適用される日より原則として3年
③に関しては、所属機関の処分期間
2022年6月11日制定