社会学研究会

同人規約

  • 社会学に関する研究の発表を通じてたがいに啓発しあうために、「社会学研究会」(以下「当研究会」とする)は、研究雑誌『ソシオロジ』(以下「本誌」とする)を発行する。
  • 本誌は、論文・研究ノート・資料・時評・外国文献の紹介・書評などを内容とする。
  • 社会学同好者は、別に定める入会申込をした上で、年会費を本誌編集室に納入することをもって同人となることができる。年会費額は同人総会において定める。
  • 同人は本誌冊子の配布を受ける。
  • 会費を年度内に納入しなかった同人には、次年度から冊子の配布を一時停止することがある。また会費を三年分以上滞納した同人は、同人資格を失うことがある。
  • 入会後、五か月以上を経過した同人は本誌に投稿することができる。ただし、未発表の原稿にかぎる。
  • 本誌の編集に関しては、同人より選出された編集委員によって構成される編集委員会が責任を負う。
  • 本誌に掲載された著作物の著作権(複製権および公衆送信権を含む)は当研究会に帰属する。
  • 執筆者は、特段の事由がある場合を除き、当研究会による電子公開を承諾するものとする。
  • 執筆者自身による紙媒体等への転載は、当研究会への届出を条件として保証される。
  • 当研究会は、適時同人総会を開催し、本誌の運営にかかる必要事項について協議する。
  • 当研究会の会計は毎年一回同人に報告する。
  • 本誌編集室を左の所におく。 〒六〇六―八五〇一 京都市左京区吉田本町  京都大学文学部社会学研究室内 ソシオロジ編集室(振替・〇一〇七〇―五―二二四〇六)

同人年会費 5,500円 (会計会期は4月1日から翌年3月末)

 

『ソシオロジ』の倫理方針

1.『ソシオロジ』の倫理方針

1)「社会学研究会」(以下「当研究会」とする)が『ソシオロジ』(以下「本誌」とする)を発行する目的は、社会学に関する研究の発表を通じてたがいに啓発しあうことにある。公正な研究を通じて同人の相互啓発をおこなうためには、研究者や研究の対象者の人権を最大限に尊重し、研究上の倫理的課題について十分に配慮する必要がある。

2)同人は、日本学術会議の行動規範に従い、所属機関や所属学会の倫理方針を遵守して、公正な教育・研究をおこなうこととする。

3)当研究会は本誌編集委員会内に倫理委員会を置く。倫理委員会は、倫理委員長(1名)と倫理委員若干名で構成される。

4)本誌に関する倫理的問題が生じた場合は、倫理委員会が対応を協議し、編集委員会に提言する。編集委員会は、倫理委員会の提言にもとづき、編集上の判断をおこなう。

付則

• 本方針は2022年6月11日より施行する。

• 本方針の変更・改訂は、総会の議を経ることとする。

 

2.ハラスメント問題での処分、研究不正・経理不正での処分を受けた同人に対する要請

 編集委員会では、同人の自由で公正な研究教育活動を促進するため、所属機関においてハラスメント問題での処分、研究不正・経理不正の問題での処分を受けた同人に対し、以下の要領で、編集委員・監査の担当、依頼原稿の執筆の辞退、および論文等の投稿の自粛を要請します。

 【範囲】

①編集委員・監査の担当

②「視点」「Doing Sociology」「書評」「書評に応えて」等の依頼原稿の執筆

③論文(研究ノート、資料等を含む)の投稿

 【期間】

①②に関しては、編集委員会決定が適用される日より原則として3年

③に関しては、所属機関の処分期間

 

2022年6月11日制定