社会学研究会

53巻1号(162号)

巻号情報

名称 53巻1号(162号)
発行年月 2008-05

記事一覧

カテゴリ 記事タイトル 執筆者 ページ
論文 山間地域にみる社会関係のダイナミズム 階層流動下で躍進する人物を手がかりとして 福田 恵 3〜
論文 近代社会における帰責のロジックとしての信頼 信頼論はいかにして信頼を記述するのか 畠山 洋輔 21〜
論文 ブルデューにおける界概念 理論と調査の媒介として 磯 直樹 37〜
論文 仕事場における資源としてのインスクリプションの役割 酒蔵を事例として 岩谷 洋史 55〜
論文 集合フレームの相互作用から見る抗議運動の変容過程 滋賀県志賀町における大型廃棄物処理施設建設問題を事例として 宮本 結佳 73〜
研究ノート 「思い」を介した協働 特養Aにおける介護職と看護職のかかわりを通して 三井 さよ 91〜
DOING SOCIOLOGY 社会病理学への想い 高原 正興 109〜
視点 「国民生活優先主義」の再考? 八木 秀夫 115〜
書評 川田耕著『隠された国家 近世演劇にみる心の歴史 』 大野 道邦 119〜
書評 吉原千賀著『長寿社会における高齢期きょうだい関係の家族社会学的研究 』 安達 正嗣 129〜
書評 山田陽子著『「心」をめぐる知のグローバル化と自律的個人像 「心」の聖化とマネジメント 』 磯部 卓三 148〜
書評 早川洋行著『ドラマとしての住民運動 社会学者がみた栗東産廃処分場問題 』 帯谷 博明 150〜
書評 二階堂眞理子著『民族関係と地域福祉の都市社会学』 神原 文子 167〜
書評 高橋由典著『行為論的思考 体験選択と社会学 』 沢田 善太郎 176〜
書評 永谷健著『富豪の時代 実業エリートと近代日本 』 井上 義和 189〜