社会学研究会

63巻3号(194号)

巻号情報

名称 63巻3号(194号)
発行年月 2019-02

記事一覧

カテゴリ 記事タイトル 執筆者 ページ
論文 暴力の上演――一九六〇年代初頭のモデルガンブーム 高橋由典 3〜21
論文 持続的関係を創る相互行為としての物乞い――タンザニア・ダルエスサラームの事例 仲尾友貴恵 23〜40
論文 多文化主義思想における他者性の否認――批判的人類学の挑戦に学ぶ 鈴木赳生 41〜58
論文 いじめ概念の家族的類似性とその比較研究の方法――定義と文脈を「セット」で捉える試み 姚逸葦 59〜77
DOING SOCIOLOGY AIの社会学――「現実」の終わりと始まり 柴田悠 79〜85
視点 のこす行為の社会学――もしくは〈弱い贈与〉について 小川伸彦 86〜87
書評 飯田剛史著『現代社会における聖と俗――デュルケム・9.11テロ・生駒・在日コリアン』 野中亮 89〜93
書評 伊藤公雄著『「戦後」という意味空間』 福間良明 94〜103
書評 松井広志著『模型のメディア論――時空間を媒介する「モノ」』 西村大志 104〜113
書評 有薗真代著『ハンセン病療養所を生きる――隔離壁を砦に』 田原 範子 114〜122
書評 石田淳著『集合論による社会的カテゴリー論の展開――ブール代数と質的比較分析の応用』 赤川学 123〜131
書評 野辺陽子著『養子縁組の社会学――〈日本人〉にとっての〈血縁〉とはなにか』 和泉 広恵 132〜141
書評 戸江哲理著『和みを紡ぐ――子育てひろばの会話分析』 串田秀也 142〜149
書評 小林和美著『早期留学の社会学――国境を越える韓国の子どもたち』 岩井八郎 150〜158